はじめに


SixTONESのキーホルダーを作りたいけど、作り方が分からなくて困ったな。

こんにちは。あくあ(@aqua_handmaid)です。
TeamSixTONESのアイロンビーズブロガーです。
SixTONESのキーホルダーが欲しくて自分で作ろうとしても、
手芸はあまりしないから、何をどうやって作ればいいのか分からないな・・
と思う方は意外と多いのです。
そこで今回、TeamSixTONES(SixTONESと絡む人の愛称)を代表して、「アイロンビーズで作るSixTONESのライブグッズ風キーホルダーの作り方」を解説したいと思います。
この記事を読むと分かること
・SixTONESのライブグッズ風キーホルダーの作り方が分かる。
・アイロンビーズ作りのコツが分かる。(関連記事も含む)

簡単に作れるSixTONESのキーホルダーが欲しいなぁ・・
とお悩みの方は、この記事を読むことで簡単に作品作りができます。
道具を準備する


まずは必要物品をそろえましょう。
アイロンビーズに使う道具は大きく分けて3つに分類されます。
①必ず購入する道具。
②自宅にある物でそろえられる道具。
③必要ではないがあると便利な道具。

①から順番に説明します。
分かる方は次へ進んで下さい。
①必ず購入する道具
・アイロンビーズ(黒)
・専用プレート(四角)
・ミニアイロンビーズ(黒、オーシャンブルー又は青)
・ミニアイロンビーズ専用プレート(四角)
・強力接着剤・ボールキーチェーン(ない場合)
今回使用したアイロンビーズはカワダのパーラービーズとナノビーズです。
使用するメーカーによって色の名称や色合いが若干異なる場合があります。

画像は専用プレートです。
下の二枚はミニアイロンビーズ専用プレートになります。
どちらでも使用できますが、右の大きい方が使い勝手が良いのでおすすめです。

画像は私の使用してる強力接着剤です。
詳しい関連記事もあります。

②の自宅でそろえられる道具は関連記事をご覧下さい。
道具の不足や故障がある場合は購入する必要があります。
③必要ではないがあると便利な道具
・ステンレス製のピンセット(または手芸用ピンセット)
・ミニアイロンビーズ用のピンセット
・アイロンペーパー

画像の上段がステンレス製のピンセットで下段がミニアイロンビーズ用ピンセットです。
アイロンペーパーとは、アイロンがけのときに使用するクッキングシートをアイロンビーズ専用にした物です。
詳しくは関連記事もあります。
上のリンクは普通サイズ、ミニサイズ用のセットになっています。
土台を作る


最初にキーホルダーの土台部分を作ります。
上の画像のように黒いビーズを並べてみて下さい。
ビーズを並べるときは個数をよく確認して間違いないようにしましょう。
また、小さいお子さんのいるご家庭はアイロンビーズの誤飲事故に気をつけて下さい。

黒いビーズを並べると画像のように仕上がります。
最後にもう一度ビーズの数がそろっているか確認しましょう。
アイロンがけをする


次にアイロンがけをします。
上にクッキングシートまたはアイロンペーパーを乗せましょう。
アイロンの設定温度は中温で行います。
アイロンを当てると画像のようにシート越しにビーズが溶けるのが分かります。
ビーズの穴が1~2ミリになるまで溶かすのが目安です。
アイロンがけは両面行うため忘れずに行いましょう。
アイロンビーズのアイロンがけにはコツがあるため、最初は多くの方が苦戦します。
不安な方はコツをまとめた関連記事もあります。
ロゴを作る


ここからはミニアイロンビーズを使用します。
ミニサイズ用のプレートも用意しましょう。
上の画像を見ながらミニビーズを並べていきましょう。
所々黒いビーズが入るので、位置を間違えないように注意して下さい。
黒いビーズを置く理由は、アルファベットの形を崩さないための役割があります。(土台と同化するように黒を選んでます)
また、アルファベットを裏面の形で作る理由は、表面のアイロンがけを省略して文字を認識しやすくするためです。

ミニアイロンビーズは普通のピンセットだとつかみにくいかもしれません。
画像は私の使用してるカワダのナノビーズ専用のピンセットです。
ミニアイロンビーズで作業するときに便利なのでおすすめです。
ビーズを並べたらアイロンがけをします。
ミニビーズは普通サイズに比べて溶けるのが早いため、アイロンの当てすぎに注意しましょう。

中温設定で2~3秒間アイロンを当てると画像のようにビーズが溶けます。
画像の溶け具合を目安にアイロンがけをして下さい。
裏面(表面となる側)は接着するのでアイロンがけは省略して結構です。
ミニアイロンビーズのアイロンがけについて関連記事もあります。
ロゴを接着する


作業も終盤です。
作ったロゴを土台に接着しましょう。
アイロンビーズはプラスチック用の接着剤や通常の接着剤でも接着しますが、キーホルダーは外へ持ち出す機会が多いため強力接着剤の使用がおすすめです。
接着する前に、一度ロゴを仮置きをして置く位置を把握しておきましょう。
その方がバランス良く接着できます。
左側はボールキーチェーンを通すため、ビーズ1個半くらいの幅をあけておいて下さい。
このあとボールキーチェーンの穴を広げるため、接着後は20分以上乾燥させておきましょう。
ボールキーチェーン用の穴を広げて通す


最後に画像のようにピンセットの先でボールキーチェーンの穴を押し広げましょう。

このとき、作品を強く握るとビーズの接続部分が外れたり、接着部分が取れる恐れがあります。
「握る」というより「支える」感じで優しく持つようにしましょう。

穴を広げる場所を変えてストラップにアレンジすることもできます。
また、裏に安全ピンを接着すればバッジとして使うこともできるでしょう。

アイロンビーズ作品は色んな使い道があるため、自分の好きなアレンジをして下さい。
さいごに


最後のまとめになります。
SixTONESのライブグッズ風キーホルダーの作り方のコツ
・ロゴ部分は認識しやすくするため裏面から作り、表面のアイロンがけは省略する。
・作品を外に持ち出すことから強力接着剤がおすすめ。
・ビーズの穴に装飾品を通す際はピンセットなどで穴を押し広げる。

アイロンビーズが初心者の私でも記事を読みながら作れば出来そうです!
関連記事もあるので初めて作る方へもやさしいですね。

簡単そうに見えますが、アイロンビーズは細かい作業が続くため疲れやすいです。
少しでも疲れを感じたら無理をせず、休みながら作品作りをしましょう。
他にもアイロンビーズで作ったオタ活グッズがあるためぜひご覧下さい。
それではまたお会いしましょう!あくあ(@aqua_handmaid)でした。
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