はじめに


この前、アイロンがけをしている最中にビーズが浮いて大変でした。
結局アイロンがけを中断して、外れたビーズを並べ直しましたよ。

こんにちは。あくあ(@aqua_handmaid)です。
アラサーのアイロンビーズブロガーです。
アイロンビーズのアイロンがけで失敗しがちなのが、
途中でビーズが浮いてプレートから外れてしまう
ことだと思います。
アイロンがけの途中でビーズがプレートから浮いてしまう経験をする方は多いと思います。
実際に私もアイロンがけの途中でビーズが浮いてしまい、作業をやり直したことがありました。

そこで今回は、アイロンビーズのアイロンがけの途中でビーズが浮かないコツを3つお伝えします。
この記事を読むと分かること
・アイロンビーズのアイロンがけの最中でビーズが浮かないコツが分かる。
・アイロンビーズのアイロンがけの豆知識が分かる。
それではさっそく見ていきましょう!
終わるまでアイロンを浮かせない


ビーズが浮くことの理由にアイロンがけの早さや角度は関係ありません。
作業が終わるまでアイロンを絶対に浮かせないで下さい。
アイロンを浮かせてはいけない理由として、ビーズ同士がまだ接続していない場合、クッキングシートにビーズが貼り付いてることが多いためです。
そのため、アイロンを浮かせるとクッキングシートに貼り付いたビーズが自然と浮いてしまうのです。

「アイロンを浮かせない」となると、アイロンがけができなくなるのでは?

アイロンを浮かせなくてもアイロンがけはできます。
スライドをすればいいだけの話です。
慣れるまではスライドのみでアイロンがけをするのは大変だと思います。
しかし、アイロンがけで失敗するリスクが減るので不安な方へぜひおすすめしたいやり方です。
アイロンがけの関連記事もあります。
設定温度を低温にしない


アイロンがけの設定温度は中温です。
低温はおすすめしません。
その理由として、
低温は溶けるのが遅い=ビーズの接続に時間がかかる
ためです。
特に初心者はビーズの溶ける感覚がつかめきれていないことが多いので、基本的に中温一択で行うほうが失敗しにくいです。

でもミニビーズは小さいから中温より低温の方がいいのでは?

ミニビーズを低温でアイロンがけする方は多いですが、個人的に普通サイズの中温より溶けるのが遅いため、初心者がするには難しいかもしれません。
それよりも中温で2~3秒間だけ当てれば十分溶けるので、その方が楽ですよ。
ミニビーズの中温設定は溶けるのが早いので溶かし過ぎに注意しましょう。
慣れれば大したことはありません。
ミニビーズのアイロンがけについては後日検証して記事にしたいと思います。
関連記事もあります。
同じクッキングシートを何度も使い回さない


アイロン中にビーズが浮くのは、クッキングシートが劣化している原因も考えられます。
理由として、
クッキングシートの劣化=アイロンがけでビーズが接続しにくい
ことがあげられます。
クッキングシートもアイロンペーパーも、使用回数をかさねるうちにビーズの接続効果がなくなります。

もし同じクッキングシート(またはアイロンペーパー)を交換せずに、何度も使い回している場合は一度、使用回数を確認しましょう。
もしクッキングシートをアイロンがけで15回くらい使用している場合は交換時期です。
例え自覚はなくてもこれ以上使用していると、ビーズの溶け具合や接続が不十分になります。
クッキングシートを適宜交換することは、ビーズが浮かないようにするためだけでなく、最後まで作品を完成させるために必要不可欠なことです。
さいごに


ここまでの内容をまとめます!
アイロンビーズのアイロンがけの途中でビーズが浮かないコツ
・終わるまでアイロンを浮かせない。スライドしてアイロンがけをする。
・ビーズの接続が遅くなるため設定温度を低温にしないこと。
・同じクッキングシートを何度も使い回さない。15回くらい使用したら交換する。

少し注意をするだけで、ビーズを浮かせないでアイロンがけができますね。
さっそく今日から取り入れてみます。

一番効果があるのはアイロンを浮かせないことです。
アイロンを浮かせてビーズの溶け具合をつい確認したくなりますが、スライドしながらでも確認はできます。
アイロンがけのスライドも、中温設定の統一も慣れるまでは大変ですが、失敗しない作品作りにつながるためぜひ取り入れてみて下さい。
関連記事もあるのでぜひご覧下さい。
それではまたお会いしましょう!あくあ(@aqua_handmaid)でした。
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