はじめに

アイロンビーズのアイロンがけをする時になかなか手が行き届かないのが中央のアイロンがけです。
まんべんなくアイロンがけをしてるつもりでもアイロンの動きを要する中央は無意識に手を抜きがちです。
アイロンがけが甘いと作品がしっかり接着できなくなるため最後に修正する手間がかかります。
そこで今回アイロンビーズ経験者の私がアイロンビーズのアイロンがけを均等に行う方法を3つご紹介したいと思います。
私の経験談から上手くいった方法をご紹介しているため、今よりも均等にアイロンがけができるようになるでしょう。
また要点だけを簡潔にまとめているので読むのが面倒な方も赤線だけを読めば内容が理解できます。
アイロンは端から段階的に当てる

洋服のアイロンがけは円を描くように使用することが多いですがアイロンビーズは円を描くようにアイロンがけを行うと中央部分のアイロン当てが不十分になります。
つまりアイロンの当て残しが出てしまうのです。
アイロンビーズのアイロンがけは洋服のアイロンがけと同じ感覚で行うのではなく、端から段階的にアイロンを当てていきましょう。
そうするとまんべんなくビーズが溶けるため当て残しがなくなります。
マスキングテープを使用する

ご家庭にない方は準備に手間がかかりますが100均やホームセンター等で安く入手することができます。
画像はダイソーで購入したマスキングテープです。
マスキングテープを使用することでビーズが固定されるため、無意識に念入りなアイロンがけができます。
すると自然と中央の当て残しがなくなるのです。

画像はマスキングテープを使用してアイロンがけを行ったものですが中央のアイロンがけに特別な注意を払っていません。
ビーズが固定されるとビーズがこぼれ落ちない安心感から自然と念入りなアイロンがけできるのです。
詳しくはマスキングテープの使用に関する記事があるので参考にご覧下さい。
アイロンシートを交換する

中央部分だけにアイロンの当て残しがあるのはアイロンの当て方以外にアイロンシートの劣化問題も考えられます。
アイロンシートは15~20回程使うと効き目が落ちてきます。
もし「自分はまんべんなくアイロンがけをしてるのになぜ溶け残しが出るのか」と思う方はアイロンシートを新しく交換しましょう。
私もアイロンビーズの溶け具合が悪い時はアイロンシートを交換すると抜群に溶けるようになります。
ぜひ参考にしてみて下さい。
さいごに

アイロンビーズの場合、洋服のアイロンがけと同じ感覚で円を描くようにアイロンがけを行うと中央に溶け残しが出ます。
そのため端から段階的にアイロンがけを行いましょう。
また、アイロンがけの問題以外にもマスキングテープを使用してビーズを固定させることで自然と念入りなアイロンがけができます。
ビーズの溶け具合が悪い場合はアイロンシートの劣化も考えられるため新しい物と交換すると溶けやすくなるでしょう。
この3点を意識していただくことで中央部分もムラなくアイロンがけをすることができます。
従来のように最後にアイロンがけの修正をする手間も省けるためストレス負担もなくなるでしょう。
ぜひ今日から取り入れてみて下さい。
今回の記事の他にもアイロンビーズのお悩み解決記事があるためぜひご覧下さい。
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