はじめに


アイロンビーズのアイロンがけにアイロン台を使うのが面倒くさいです。
雑誌でも代用できませんか?

こんにちは。あくあです。
アイロンビーズ歴6年のアイロンビーズブロガーです。
アイロンビーズのアイロンがけをするのにアイロン台を使いますが、アイロン台は大きさがあるためセットするのが面倒くさいと思う方は多いでしょう。私のそのうちの一人です。アイロンがけ専用の部屋でもあれば別ですが、ほとんどの方はアイロンがけをするときにわざわざアイロン台をセットする思います。

もしアイロン台の代わりに雑誌が代用できれば効率良く作業ができるのにな。
そこで今回はアイロンビーズ歴6年の筆者が、「アイロンビーズのアイロン台の代わりに雑誌が使えるか検証してみた」のでその結果を書きます。
この記事を読むと分かること
・アイロン台の代わりに雑誌を代用するとどうなるかが分かる。
・アイロン台の代わりに雑誌を代用するときの注意点が分かる。
アイロン台の代わりに雑誌が代用できるのかが分かると、作業の効率だけでなくセットするストレス負担も減るため快適な作品作りができます。
また、記事中に関連記事も掲載してるため、初心者の方も疑問を解決しながら記事が読めるでしょう。それではご覧下さい。
アイロンビーズは問題なく接着した

今回、雑誌の上に専用プレートを置いた状態でそのままアイロンがけをしました。結果は上の画像の通り問題なくビーズが接着しました。アイロン台を使わないからといい特別溶け具合が悪いということはありません。

こちらは裏面のアイロンがけです。雑誌の上に作品を直に置いてアイロンがけをしました。こちらもビーズの溶け方や接着で問題はありません。(白い付着物はクッキングシートが老朽して付着した跡です)アイロン台じゃないとビーズが溶けないのではないかと心配してた方はご安心下さい。
後半で詳しく書きますがアイロンを雑誌の上で直に当てるのは危険な行為です。子どもが行う場合は必ず保護者が行うようにして下さい。
アイロンの使い心地が固かった

アイロンがけのときに一番感じたことは「使い心地が固い」ことです。アイロン台は布で覆われてるのでアイロンを動かしても違和感はありませんが、雑誌は紙なのでアイロンを動かすと固さを感じます。イメージで例えるとゴツゴツとした感じです。
それでもアイロンがけができないことはありません。ですが、人によってはやりにくさやストレスを感じると思います。もし少しでも違和感を感じるようであればアイロン台を使うのがおすすめです。
個人的に雑誌を台代わりにするアイロンがけは、「試作品」や「5センチ程の小さい作品」に利用するのがちょうどいいと思います。
大きい作品や綺麗にアイロンがけをしたい作品は、作業のしやすいアイロン台を使用するのがおすすめです。やはり雑誌よりもアイロン台の方が綺麗に仕上がります。
裏面のアイロンがけは事故に注意する

表面のアイロンがけは下にプレートが敷いてあるためまだ安全ですが、裏面のアイロンがけはプレートがない状態なため危険です。雑誌は紙なので長時間アイロンを当てると焦げてしまいます。そのため、短時間でアイロンがけが終わるように素早く行って下さい。
もちろん子どもでも出来なくはありませんが、雑紙の上でアイロンがけを行うと事故の危険が高いため必ず大人が行って下さい。

手短にアイロンがけをすれば上の画像のように損傷することはありません。ですが、万が一のことを考えて古い要らなくなった雑誌を使用しましょう。
アイロン後は雑誌が高温になっているため火傷をしないように気をつけて下さい。手袋や軍手をお持ちの方はアイロンがけの際に着用すると火傷を予防できます。
さいごに

アイロン台の代わりに雑誌を使用してもアイロンがけはできます。しかし、以下のデメリットがあることを念頭に置いて作業して下さい。
・アイロンがけの感触がゴツゴツして固い。
・裏面のアイロンがけは直にアイロンを当てるので危険と隣り合わせ。
・アイロンビーズは問題なく接続するがアイロン台を使用した方が仕上がりは綺麗。
この3点さえ注意すれば、雑誌をアイロン台代わりにしてもアイロンがけはできます。雑誌を使うことでセットも片付けもラクにできて効率良く作業ができるでしょう。
ただ、雑誌を使ったアイロンがけは本来のアイロンがけの方法としては不適切です。子どもが行うとケガや事故の原因になるため必ず大人が行うようにして下さい。
当ブログでは他にもアイロンビーズに関するお悩み解決記事を多数書いています。以下は当ブログの人気記事です。アイロンビーズ作りの参考にご覧下さい。
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