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アイロンビーズ経験者がフューズビーズを使ってみた感想

30代が使うアイロンビーズ
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1、はじめに

今回は以前から気になっていたフューズビーズを購入したため経験者が使ってみた感想をお伝えします。

最初は「ヒューズビーズ」だと思っていましたが調べたら「フューズビーズ」でした。

「フューズ」なんて強そうな名前だったためどんな会社か調べたところ、フューズビーズはARTKALという中国製のビーズメーカーだそうです。

私はいつも国産のアイロンビーズを使うため今回いつもと違う外国産のアイロンビーズを使うのが楽しみです。

日本と海外ではアイロンビーズにいったいどんな違いがあるのでしょうか?

この記事がフューズビーズの購入を検討してる方の参考になればと思います。

2、フューズビーズについて

①外観

こちらが反対側です。

今回購入したフューズビーズがこちらの1000個入りのミックスタイプです。

値段は680円と少しお高めでしたがお試し用で1000色ミックスなので使い道はあると思います。

こちらも同じフューズビーズですが4000ピースで色が豊富に入っています。

さっそくビーズを移してみました。

経験者の私が軽く見た感じ、ミックスというだけあり作品を作るのに間に合うだけの配色はあると思います。

一般的に使用する色はすべてそろっています。

5センチほどの作品なら3個〜4個程度作れるのではないでしょうか。

まず最初に気になったのはいくつかのビーズに所々製造過程の跡があるということです

具体的に

①ビーズの断面に白い切り口の跡がある。(おそらく製造過程でビーズを切り取った跡)

②稀に全体的に形の歪んでいるビーズがあった。

③ビーズによって断面の繊維がはがれてる(おそらく製造過程でビーズを切り取った跡)

です。

参考に画像に対象となるビーズを並べてみました。

経験者の率直な感想でしたがこれらは近くで見ないと気付かない程度なので作品自体の影響はないと思います。

所詮アイロンの熱でビーズは溶けてしまうため気にしなくて平気です。

②ビーズを使用した感想

ビーズの素材がゴムっぽくやや弾力があるためピンセットでビーズが取りやすかったです。

これには感動しました。

おそらくピンセットのステンレス素材とビーズのゴムのような素材との相性が合うのでしょう。

ステンレス素材のピンセットを使ってる方はビーズが落ちにくいため作業の効率が上がると思います。

他社のビーズの場合たまにビーズをつかむ時にビーズがすべり落ちることがありますがフューズビーズはその心配がありません。

その点では初心者の「やりやすさ」に焦点をあてているため初心者にやさしいアイロンビーズとも言えます。

安定したストレス負担の少ない制作を望む方はステンレス製のピンセットを購入してフューズビーズを選ぶのがおすすめです。

また初心者だけでなく大きな作品や細かい配色のある作品を作る方も作業の効率が上がるため相性がいいはずです。

3、さいごに

最初にフューズビーズを見た時は断面が白っぽかったりビーズの繊維が断面に付着しており他のメーカーと比べて見た目は良くないと思いました。

ですがそれはピンセットでビーズをつかみやすくするためにゴムのような素材を選んだからだと思います。

ビーズはアイロンの熱で溶けるため断面は関係ありません。

少しでもストレス負担の少ない制作を望む方はフューズビーズが一番相性が合うと思います。

初心者の方でフューズビーズを選ぶ方はステンレス製のピンセットも忘れずに用意しましょう。

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