はじめに
フューズビーズは外国産のアイロンビーズになるためビーズの相性が合うか不安に思う方もいるでしょう。
購入後にビーズの相性が合わなければお金の無駄になりますし別のビーズを買う場合さらに出費を増やしてしまいます。
そこで今回アイロンビーズ経験者がフューズビーズを実際使って作品作りをした感想をお伝えします。
フューズビーズに興味のある方や購入を検討している方にとっての参考になるでしょう。
それではご覧下さい。
ピンセットでつかみやすい

最初に感動したのがピンセットのつかみやすさです。
私は普段上記にあるステンレスのピンセットを使用するのですがフューズビーズはゴム状の素材なのでビーズがピンセットから滑りにくいのです。
そのためビーズのつかみ外しがしやすく効率良く作業が行えます。
私は過去に色んなメーカーのアイロンビーズを使ってきましたが個人的にフューズビーズが一番ピンセットでつかみやすかったです。
そのため手持ちのビーズがつかみにくいという方や作業しやすいビーズを使いたいという方にもおすすめです。
アイロンがけの際ビーズがスムーズに溶ける

フューズビーズは国産のアイロンビーズに比べてアイロンがけでビーズが溶けやすくできていました。
温度設定は通常と同じ中温で行いました。
初めてアイロンビーズを使う方は効率良くアイロンがけができますが、以前他のメーカーを使っていた方は気をつけないとビーズを溶かし過ぎる可能性があります。
個人的にビーズの溶ける感覚が早いです。
経験の有無に関係なくアイロンがけの際は3~5秒間隔でシートの上から溶け具合を確認された方が失敗なくできるのでおすすめします。
フューズビーズのご購入を検討される方はアイロンがけにご注意して下さい。
弾力があるため立体作品を作る際は注意

フューズビーズはもともと弾力があるため組み立ての際はパーツを冷まして熱による弾力を除いてから組み立てましょう。
まだ熱のある時に組み立てるとビーズが柔らか過ぎて接続部が取れてしまう恐れがあります。
立体作品を作る際は各パーツをしっかり溶かしてビーズ同士を接続させないと組み立ての際にビーズが取れやすくなります。
組み立ての際は力を入れすぎないように気をつけましょう。
目安は軽く差し込む感覚です。
気をつけながら組み立てればフューズビーズでも立体作品は作れます。
ただ国産ビーズよりも少し難易度が高いため自信のない方は国産ビーズで挑戦した方が無難です。
フューズビーズの立体作品についての記事もあるのでよかったら参考にご覧下さい。
【関連記事 失敗しないフューズビーズの立体作品を作る方法3選】
さいごに

フューズビーズは弾力があることから以下のことが印象に残りました。
①ピンセットでビーズがつかみやすい
②他メーカーと比べアイロンがけの際にビーズがスムーズに溶ける
③立体作品を作る際はしっかり溶かして接続させ、きちんと冷ましてから組み立てる
経験の有無に関係なくフューズビーズを使用する方はビーズが溶けやすいためアイロンがけの際は溶かし過ぎにご注意下さい。
個人的に他のメーカーに比べて作業のしやすさが一番良かったと思います。
フォロワーで何度もリピートする方がいるのも理解できるなと思いました。
この記事の他にもアイロンビーズに関するおすすめ記事があるため参考にご覧下さい。
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