はじめに


ジャニーズのコンサートグッズにコースターを販売してるグループを見て、私もSixTONESのコースターが欲しくなりました。
しかし現在(2022年12月19日)SixTONESのコンサートグッズにコースターを扱っていないため購入することができません。
私のように、SixTONESのコースターが欲しくても販売していないため入手できない方はたくさんいます。
フリマサイトなどで購入できますが高くて気が引けるため、今回アイロンビーズを使いSixTONESのコースターを手作りしてみました。
関連記事もあるためぜひご覧下さい。
アイロンビーズは誰でも簡単に作れるため、SixTONESのコースターを手作りしてみたい方へ適正だと思います。
市販のSixTONESコースターが手に入らなくてお悩みの方も、アイロンビーズなら簡単に手に入ります。
この記事を参考にぜひSixTONESの手作りコースターを作ってみて下さい。
道具の準備をする

アイロンビーズを作るのに必ず購入する道具はこちらです。
①アイロンビーズ(白、黒、灰色)
②ミニアイロンビーズ(オーシャンブルー(※1)、黒)
③専用プレート(丸型)上の画像の物です。
ミニアイロンビーズ専用プレート(四角)
※1 メーカーによって色の名称や色合いが若干異なる場合があります。 画像の作品はナノビーズのオーシャンブルーを使用しています。

ミニアイロンビーズ専用プレートは上記の画像のように大きさが二種類ありますが、右の大きいサイズのプレートを準備して下さい。
その他にアルファベットなどのパーツを接着するのに強力接着剤も使用します。

私はコニシのウルトラ多用途という画像の接着剤を使用してます。
たくさん使うので業務用ですが小さいサイズもあるのでおすすめです。
関連記事もあるのでご参考下さい。
その他に必要な道具ですが、ご家庭でそろえられる物もあるため下の記事を参考に準備して下さい。
(道具の不足や故障がある場合は買い足す必要があります)
プレートにビーズを並べる

続いてアイロンビーズをプレートに並べます。
画像のように凸部にアイロンビーズをはめ込むだけです。
色を置く順番は特に決まってませんが、できるだけ同じ色が上下左右に並ばないようにするのがコツです。
プレート一面にアイロンビーズを並べるのは想像以上に疲れる作業です。
決して無理をせず、何回も休憩を取りながら作業をしましょう。
プレートにビーズを並び終えたら一段落するため、一旦休憩を取るのもおすすめです。

アイロンがけをする

プレートにビーズを並び終えたら温度設定を中温にしてアイロンがけをします。
アイロンビーズのアイロンがけは両面行うので忘れないようにしましょう。
画像は市販のアイロンペーパーですが、ご家庭にあるクッキングシートでもできます。

アイロンがけをすると画像のようにシートの上からビーズが溶けるのが分かります。
このくらい溶かせば十分です。
最初のアイロンがけはビーズの穴を1~2ミリまで溶かすのを目安としましょう。
アイロンビーズのアイロンがけにはコツがあるため、初心者の多くが苦戦します。
アイロンがけのコツについての記事もあるのでぜひご参考下さい。

アイロンがけが終わったら形の反りを防ぐために、辞書などの厚い本を作品の上に乗せます。
辞書を乗せる時間は作品が冷めるまでの15分位を目安にして下さい。
画像の本は厚さ5センチ程のものですが、このくらいあれば効果的です。

画像は最初にアイロンがけをした裏面側です。

こちらは次にアイロンがけをした表面側です。
強くアイロンがけをし過ぎるとビーズの溶け具合にムラができるため、表側は軽くアイロンがけをすると綺麗な見栄えになります。
アイロンがけのムラを作りたくない方はマスキングテープを併用する方法もあるためぜひご参考下さい。
ミニアイロンビーズで土台部分とアルファベットを作る

続いてミニアイロンビーズを使ってパーツ部分を作りましょう。
まずは「SixTONES」のアルファベットから作ります。
画像を参考にプレートの上にビーズを並べましょう。
裏面からアイロンがけをするので裏面の状態でビーズを並べます。
※アルファベットの透明部分は黒いビーズを使用するためご注意下さい。
ミニアイロンビーズは穴が小さいため、ご家庭内にあるピンセットだと使いにくい場合があります。

画像は私の使用してるミニビーズ専用のピンセットです。(カワダのナノビーズ専用のピンセットになります)
ミニアイロンビーズは手芸用やメーカーのピンセットを使用した方が疲れないためおすすめです。
趣味でミニビーズの作品作りをしたい方、ミニビーズで大作を作りたい方は専用のピンセットがあると作品作りの効率が違います。

ミニビーズをプレートに並べたらアイロンがけをしましょう。
アルファベットはアイロンがけで溶かし過ぎると文字が認識しにくくなるためご注意下さい。
上の画像と同じ程度に溶かせば十分です。
表面のアイロンがけは最終的に接着をしてしまうのでしなくても問題ありません。
アイロンを当てても気持ち程度で十分です。
心配な方は表面のアイロンがけはしない方が無難です。

続いてアルファベットの背景部分を作ります。
ミニアイロンビーズの黒を画像のようにプレートへ並べます。
並べたらクッキングシートを使用してアイロンがけを行いましょう。
ミニビーズも形が反りやすいので、アイロン後に辞書などの本を上に乗せておいて下さい。

画像が最初にアイロンがけをした裏面になる部分です。
ミニビーズは溶けやすいので溶かし過ぎに注意しましょう。

こちらは反対側の表面の画像です。
こちらも最後は接着してしまうので、アイロンがけに不安な方は省略していただいて結構です。
コースターに接着する

最後に強力接着剤でパーツ部分をコースタ-へ接着します。
ボンドや普通の接着剤だとすぐに取れてしまう可能性があるため強力接着剤がおすすめです。
接着する前に一度仮置きをするとバランス良くパーツを接着できます。
私はパーツを仮置きをした画像を撮り、それを見ながら接着しました。
強力接着剤なのですぐに固定されますが、接着面を丈夫にするために半日以上、乾かすのがおすすめです。
半日以上パーツを乾燥させたら指で触り、パーツが取れないかを確認して下さい。
問題がなければこれで完成です。

さいごに

SixTONESの手作りコースターは土台部分と細かいパーツ部分を作る2つの作業がメインです。
アイロンビーズをたくさん使うため、手芸用やアイロンビーズ専用のピンセットを使うと疲れにくく作業も捗ります。
ミニアイロンビーズ用のピンセットもおすすめです。

SixTONESの手作りコースターはアイロンビーズの細かい作業が続くため疲れやすいです。
少しでも疲れを感じたらすぐに休憩を取り、ゆっくり自分のペースで作品を完成させましょう。
作品作りを長く続けるうえで無理をしないことが一番大切です。

他にもオタ活グッズに関するおすすめ記事があるためぜひご覧下さい。
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