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クッキングシートとアイロンペーパーでアイロンビーズのアイロンがけを比べてみた感想

30代の道具選びについて
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はじめに

アイロンビーズのアイロンがけはクッキングシートの他にアイロンペーパーも使えるそうですね。クッキングシートとアイロンペーパーの違いって何ですか?

あくあ
あくあ

こんにちは。あくあです。

アイロンビーズ歴6年のアイロンビーズブロガーです。

アイロンビーズのアイロンがけをするとき、多くの方はクッキングシートを使いますが、実はアイロンペーパーを使う方もいます。アイロンペーパーとはアイロンビーズのアイロンがけ専用に作られたクッキングシートのことです。

アイロンペーパーって気になってたけど、クッキングシートと何が違うんだろう・・

もしメリットがあれば購入の参考にしたいです。

このようにアイロンペーパーは気になるけどクッキングシートと比較した使用効果が分からず購入をためらう方は実は多いのです。

そこで今回は、「クッキングシートとアイロンペーパーでアイロンビーズのアイロンがけを比べてみた感想」をお伝えします。

この記事を読むと分かること

・アイロンがけにクッキングシートとアイロンペーパーを使用した比較が分かる。

・クッキングシートとアイロンペーパーのどちらがアイロンがけに向いているかが分かる。

筆者は普段作品作りにアイロンペーパーを使用しているため、クッキングシートを使って比較したリアルな感想が分かるでしょう。

クッキングシートとアイロンペーパーのどちらを使用するか検討している方もこの記事は参考になると思います。

ビーズが溶ける速さは変わらない

アイロンペーパーはアイロンビーズ専用のシートとしておもちゃ屋やネットで販売されています。クッキングシートに比べてコストも高いのでビーズの溶ける速さも早いだろうと思いました。

しかし、実際にアイロンがけをするとビーズが溶ける速さはどちらもほとんど変わりませんでした。アイロンペーパーは迅速に溶けるだろうという期待感を持っていたため、期待外れの結果に驚きました。

ビーズの溶ける速さが変わらないということは、アイロンがけの効率はクッキングシートでもアイロンペーパーでも変わらないということです。

作業の効率を重視したい方はどちらも変わらない結果なので安心ですね。

溶け具合もほぼ一緒

画像は左がアイロンペーパー、右がクッキングシートを使ってアイロンがけした作品(表面)です。 ご覧のように溶け具合もほとんど変わりません。

ただ、両者も消耗品なので使用回数が限られます。作品の大きさにもよりますが、両者ともおよそ15回~20回使うと溶ける速さが極度に遅くなり寿命を迎えます。

画像は裏面です。溶け具合はほとんど変わらないので普通に作品を作りたい方はクッキングシートの方がコスパが良いでしょう。

見栄え重視ならアイロンペーパーが綺麗

クッキングシートもアイロンペーパーも作業の効率や溶け具合はほとんど変わりませんが、アイロンペーパーはひとつだけ違いがあります。それは、細部までビーズが綺麗に溶けることです。

プレゼント用や小物入れなど特別な作品を作る場合は、アイロンペーパーを使用すると作品が綺麗に仕上がるのでおすすめです。

アイロンペーパーはおもちゃ屋やネット通販などで手に入ります。

関連記事もあるのでご参考下さい。

さいごに

アイロンペーパーはアイロンビーズ専門のシートなので一見使いやすさ抜群に聞こえますが、溶ける速度も溶け具合もクッキングシートとほぼ変わりません。

アイロンペーパーはクッキングシートよりコストがかかりますが、アイロンビーズの細部までビーズが溶けてくれるので、見栄えはアイロンペーパーで作る方が綺麗です。

クッキングシートもアイロンペーパーもそれぞれの良さがあるため、用途に合わせて選ぶのがベストでしょう。記事を読んでもまだ不安な方は、両方そろえて使い分けてみるのもおすすめです。経験を重ねるうちに自分に合った物が分かると思います。

当ブログではアイロンビーズに関する記事を多数掲載しています。下記は当ブログのカテゴリー一覧です。アイロンビーズの作品作りでお困りの際はぜひご参考下さい。

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