はじめに


ナノビーズって小さいからアイロンがけは低温でするべきですか?
中温でアイロンがけをする人もいるので、どちらが自分に合ってるか悩みます。

こんにちは。あくあ(@aqua_handmaid)です。
アイロンビーズ歴6年のブロガーです。
通常サイズのアイロンビーズは中温でアイロンがけをしますが、小さいサイズのナノビーズの場合、
低温と中温のどちらでアイロンがけをすればいいのか分からない。
と悩む方は意外と多いです。
そこで今回、「ナノビーズのアイロン温度は低温と中温のどちらがやりやすいか?」を解説していきたいと思います。
この記事を読んで分かること
・ナノビーズの低温、中温のアイロンがけの特徴が分かる。
・ナノビーズのアイロンがけをする際、低温と中温のどちらが向いているかが分かる。

私はナノビーズのアイロンがけは低温と中温、どちらが向いてるんだろう?
とお悩みの方はこの記事を読むことで疑問が解決するでしょう。
それでは行きましょう!
低温は溶けるが遅いので慣れが必要


例え小さいナノビーズでも、低温は中温より温度が低いため溶けるのが遅く感じます。
ナノビーズを始める方のほとんどが、通常サイズのアイロンビーズ経験があるでしょう。
通常サイズのアイロンビーズは中温なので、例えビーズの大きさが変わっても低温で行うと溶ける速度や溶け方の感覚が変わります。
そのため、ナノビーズのアイロンがけを低温で行う場合は、
何度も練習をかさねて溶ける早さや感覚に慣れる必要があります。

低温はアイロンを当て過ぎなければ失敗するリスクがほとんどありません。
低温は溶けるのがゆっくりなため慣れが必要ですが、失敗リスクが少ないことから初心者におすすめです。
中温は溶けるのが早いがコツをつかめば時間が短縮できる


ナノビーズのアイロンがけに低温がおすすめなら中温は不要ではないですか?

そんなことありません。
中温はコツをつかめばできますしメリットもたくさんあります。
ナノビーズのアイロンがけを中温でするメリットとして、
①溶けるのが早いため作業が効率良くできる。
③温度設定が普通サイズと同じため、まとめてアイロンがけができる。
②作業時間が短縮できる。
があります。
ただし、「ミニアイロンビーズ+中温」なので迅速に行わないとビーズを溶かし過ぎて失敗します。

ナノビーズの中温のアイロンがけは、効率良く進めたい方や他の作品も一緒にアイロンがけしたい方におすすめです。
何度か練習をして慣れてから実践した方が上手くいきます。
安心を取るなら低温、効率化を取るなら中温


低温と中温のアイロンがけにはそれぞれ特徴があるんですね。
「どちらでもできる」ということが分かりました。

ナノビーズの設定温度は経験や作業時間、効率に対する考え方で決めればいいと思います。
簡単にまとめると、
安心を取るなら低温、効率化を取るなら中温
と覚えておきましょう。

画像はナノビーズをアイロンがけしたものです。
左が低温、右が中温でアイロンがけをしました。
率直な意見として、
配慮しながらアイロンがけをすれば、低温も中温も大差はありません。
低温は、効率良く作業はできませんが、溶けるのが遅いので失敗するリスクが少なく安心して作業できます。
中温は、迅速にアイロンがけをしないと失敗するため緊張感が必要ですが、溶けるのが早いため効率良く作業ができます。

温度設定にどちらが「正解」というのはありません。
大切なのは、自分の考え方、価値観に合った方法を選ぶことです。
さいごに


最後のまとめです。
まとめ
①低温は溶けるが遅いので慣れが必要。
②中温は溶けるのが早いがコツをつかめば時間が短縮できる。
③安心を取るなら低温、効率化を取るなら中温。
- Qナノビーズのアイロン温度は低温と中温のどちらがやりやすいか?
- A
どちらが「正解」というのはありません。
アイロンビーズの経験やナノビーズの作業時間、効率に対する考え方で「安心を取るなら低温、効率化を取るなら中温」と決めるのがベストでしょう。

「自分の適性がよく分からない方」や「初心者の方」はとりあえず低温から始めるのがおすすめです。
他にもアイロンビーズに関するおすすめ記事があるのでぜひご覧下さい。
それではまたお会いしましょう。あくあ(@aqua_handmaid)でした!
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