スポンサーリンク

マスキングテープで大きい作品のアイロンがけをする時の3つの注意点

30代初心者の悩み
スポンサーリンク

はじめに

先日Twitterでのやりとりでマスキングテープは大きなアイロンビーズ作品を作る際に使用することを知りました。

マスキングテープと廃盤のビーズもたくさんあるため今回は四角プレート4枚を全面に使って大きな作品を作ってみました。

これからマスキングテープを使用して大きな作品を作る方やマスキングテープを使用した作品作りに興味のある方は3つの注意点を書いたので参考になると思います。

マスキングテープを使用して失敗しないか不安な方も以下の3つを気をつけることで失敗しない作品作りが実現できます。

関連記事もあるのでこちらも参考にご覧下さい。

プレートはアイロン台を乗せて裏返すと良い

アイロンがけの前に作品を裏返しますが大きな作品の場合、プレートを裏返した際に作品を支えきれずビーズが外れる可能性があります。

せっかく作った作品を台無しにしないためにも裏返す前に上の画像のようにアイロン台を上にかぶせた状態で挟むように中央を手の平で押さえながら裏返すとビーズが外れにくいのでおすすめです。

私はこれでビーズを崩すことなく裏返しに成功しました。

アイロン台を使用すれば裏返した時にアイロン台が下になるためそのままアイロンがけができます。

広範囲なのでアイロンは高温がおすすめ

アイロンがけは中温でかける方が多いですが大きい作品の場合中温だと溶けるのに倍以上の時間がかかります。

アイロンがけに時間がかかると作品が完全に反ってしまい上に辞書を置いても平らに戻りません。

アイロンがけを迅速にするためにもアイロンは高温設定で行いましょう。

ただ高温はビーズが溶けやすいため溶かしすぎないように様子を見ながらアイロンがけをして下さい。

アイロン後は反りやすいので必ず辞書を乗せる

大きい作品の場合アイロンがけを終えると作品が少し反った感じになります。

放っておくと熱が冷めたとき形が反ったまま硬直してしまうのでアイロンがけを終えたら辞書などの厚い本を作品の上に乗せましょう。

作品に大きさがあることから辞書一つでは足りないため複数を並べるように乗せるのがおすすめです。

辞書を乗せておく時間は熱が冷める20分前後が目安です。

さいごに

マスキングテープはビーズをしっかり押さえアイロンがけが安定することから大きな作品作りに適しています。

しかし制作過程で以下の3つを注意しないと作品作りに失敗する恐れがあるため気をつけましょう。

①マスキングテープを貼った後アイロン台を上に乗せてひっくり返す

②アイロンがけは作品が完全に反らないためにも高温で素早く行う

③大きな作品はアイロン後に形が反るため辞書を乗せる

私は今回初めてマスキングテープを使用して大きな作品を作りましたが失敗せずに終えました。

これからマスキングテープを使用する方、大きな作品が上手くできなくてお悩みの方もこれで満足した作品が作れます。

この記事の他にもおすすめの記事があるためぜひご参考下さい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました