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大人初心者へおすすめするフライパン加熱でアイロンビーズ作りをするメリット3選

30代の作品作り
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はじめに

大人の私がアイロンビーズを始めるのですが、アイロンがけに自信がありません。

アイロンがけ以外にもっと簡単で綺麗に作品が作れる方法ってありますか?

あくあ
あくあ

こんにちは。あくあ(@aqua_handmaid)です。

アイロンビーズ歴6年のアイロンビーズブロガーです。

大人がアイロンビーズを始めるとき、多くの方が苦戦するのがアイロンがけです。

私のTwitterアカウントでもアイロンがけについてのお悩み相談が一番多く寄せられます。

それだけアイロンがけは作品作りの壁が高いのです。

当ブログ内でもアイロンがけのコツについて記事をあげていますが、例えコツをつかんで上手くできても、アイロンがけは注意を払う作業なため精神的に疲れます。

アイロンがなしでアイロンビーズ作品が綺麗に作れる方法はないの?

作品を作りながらそう思う方はたくさんいます。

だけど、「アイロンビーズはアイロンがけをして作るものという教えから、守るしか道がない」と思っていませんか?

そんなことはありません。

アイロンを使わなくてもアイロンビーズで綺麗な作品が作れます!

フライパンだけ用意すればできるのです

今回は、「大人初心者へおすすめするフライパン加熱でアイロンビーズ作りをするメリット3選」をお話します。

この記事を読むと分かること

・フライパンでアイロンビーズ作品を作るメリットが分かる

・アイロンがけとフライパン加熱の仕上がりの違いが分かる。

大人でも簡単にできるアイロンビーズ作品が作りたいとお悩みの方は、この記事を読むことでお悩みが解決します。

それではご覧下さい。

ビーズが綺麗に溶けてより完成度が増す

今回IH用のフライパンで加熱を行いました。中温で5分と思いましたが、3分ほどで画像のように溶けたため中断しました。

なので加熱は中温3分でいいと思います。

プレートは使用していません。理由は熱で変形するからです。

加熱後に見て驚いたのが、アイロンに比べて溶け方が整っていたことです。画像を見て分かるように、フライパンは加熱が均等なことからムラのない溶け方をしてます。

誰が見ても分かるように、アイロンがけよりもフライパン加熱の方が断然きれいな出来映えですこれには驚きました。

ハート自体はプレートを使って作りましたが、フライパンに移す際は先にフライパンを上からかぶせて裏返して下さい。

かぶせたフライパンを裏返すと画像のようになります。そしたら上のプレートをゆっくりと丁寧に外して下さい。

ハート型の完成です。形を崩さないようにこのまま加熱しましょう。

こちらはアイロンがけでビーズを接続したアンパンマンです。先ほどのフライパン加熱と比べると均等に溶けていません。これだけ溶かすのにアイロンを均等に当てなければとだいぶ神経を使いました。

正直慣れるまではアイロンがけは大人でも疲れる作業です。

続いてこちらはオーブントースターで加熱をしたものです。溶け方自体はそれほど悪くありませんが、均等ではないため作品作りをしたい方は何か物足りないでしょう。

安定性はあっても正直きれいではありません。

ですが、特に見栄えを気にせず遊び感覚で作りたい場合はオーブントースターでも楽しめるためおすすめです。関連記事もあります。

アイロンより丈夫に仕上がる

フライパン加熱はアイロンがけほど綺麗に整いませんが、決して作品として成り立たない訳ではありません。捉え方次第では愛嬌のある作品として仕上がります。

そして何よりの魅力は、ビーズ同士がしっかりと接着してくれるので頑丈な仕上がりになります。

画像はアイロンがけで接着したものです。アイロンがけは一見しっかり接続しているようですが、少しの力が加わると接続箇所が外れてしまいます。丈夫そうに見えますが、アイロンがけは脆くもあるのです。

壊れるリスクの高いアイロンがけを選ぶより、フライパン加熱で頑丈に仕上げた方が賢いと思います。多少の衝撃があっても壊れないため、特に子どもの遊び道具として作る方へもおすすめです。

火傷のリスクが少ない

フライパン加熱の一番の魅力は、アイロンがけのように火傷をするリスクが少ないことです。アイロンがけの場合、軍手を付ければ安全ですが、私のように面倒だからとそのまま素手で行う方も少なくありません。

私のように軍手を着用しない方は、作品を裏返したり取り出したりするときに嫌でも素手で触らなければいけないため、軽度の火傷をすることは日常茶飯事です。その点フライパン加熱は火傷の心配もなく安全な加熱ができると思います。

画像は左がフライパン加熱、右がオーブントースターで加熱した作品です。オーブントースターもしっかり接着しますが、トースターの中が高温なのでアイロンと同様火傷をするリスクはあります。

左のフライパン加熱は右のオーブントースターと似たような溶け方ですが、フライパンの方が整っているのが分かります。

どちらで行うかは自由ですが、アイロンやオーブントースターの火傷へのリスクを考えると安全重視の方はフライパン加熱がおすすめです。

家電製品を使った加熱に関する記事もあるのでご参考下さい。

さいごに

フライパンを加熱してアイロンビーズ作品を作るメリット

①ビーズが綺麗に溶けてより完成度が増す。

②アイロンより丈夫に仕上がる。

③火傷のリスクが少ない。

他にもオーブントースターで加熱をする方法もありますが、取り出すときの高温と完成時の見栄えを考えると、フライパン加熱の方が安全な作品作りができます。

ラクに作品作りをしたい大人初心者やアイロンがけに不安を持つ方は、綺麗で丈夫、そして安全に行えるフライパン加熱がおすすめです。

アイロンビーズさえ購入すればすぐに始められます。ぜひお試し下さい。

当ブログでは他にもアイロンビーズに関するお悩み解決記事を書いています。下記は人気記事の一部です。リクエストや質問もお待ちしています。

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