はじめに


うちの子が最近アイロンビーズを始めてフルーツを作りたいと言っています。子どもでも簡単に作れる小さめのフルーツ作品てありますか?

こんにちは。あくあ(@aqua_handmaid)です。
アイロンビーズ歴6年のアイロンビーズブロガーです。
アイロンビーズは大人の趣味というイメージを持つ方が多いですが、実はもともと子どものおもちゃとして作られた遊びなので子どもへも親しまれています。子どもがアイロンビーズを始める際に選ぶ作品として人気なのが小さめのフルーツです。
フルーツの作品が人気なのはお菓子のように日常で親しまれてる食べ物だからでしょう。認知してる食べ物だからこそ作り甲斐もあります。また、子どもだけでなくアイロンビーズを始めたばかりの大人も最初はフルーツを作ることが多いため老若男女から親しまれています。
しかし、
アイロンビーズでフルーツを作りたくてもどんな作品を作ればいいのか分からず悩む方はたくさんいます。

実際にどんなフルーツ作品があるのかが分かれば、作品作りの参考になると思うのです。
そこで今回は、「子どもでも簡単に作れるアイロンビーズの小さめフルーツ図案5選」をご紹介します。この記事は私が実際に使っている書籍からフルーツを作った感想、作品作りの注意点などを解説します。
この記事を読むと分かること
・子どもの作品作りに合うフルーツが分かる。
・小さいフルーツが掲載してる書籍が分かる。
・小さいフルーツの作り方の参考になる。

簡単なフルーツを作るのにどんな作品があるか参考にしたいな
とお悩みの方はこの記事を読むことでお悩みが解決します。それではご覧下さい。
フルーツの他にもお菓子の記事も書いてます。
いちご

まずはいちごです。大きさは縦4㎝×横3.3㎝くらいでとても小ぶりです。いちごの赤い部分は赤色のビーズが切れていたためカワダのパーラービーズのラメあかを使いました。ラメあかはキラキラしているため、くだものに使うと艶が出て新鮮に見えるのでおすすめです。ラメあかのビーズはおもちゃ売り場やネット通販などで購入できます。
ラメビーズの関連記事もあるのでご参考下さい。
いちごは「子どもの手芸アイロンビーズ」という書籍内にある図案から作りました。図案の詳細は下記に掲載してあります。書籍はくだもの以外にも、のりものやお菓子など色々な作品が掲載しているので子どもから大人まで楽しく作品作りができます。
りんご

次にりんごです。りんごは可愛らしい形から誰もが作りたくなるくだものです。大きさはおよそ縦5㎝×横4.5㎝といちごよりも大きいですが、りんごも小ぶりなのでブローチやキーホルダーにするのもおすすめです。
りんごは雑貨屋アクセサリーのような作品なので購入するよりコストが安く済みます。関連記事もあるのでよかったら参考にご覧下さい。
りんごは「子どもの手芸アイロンビーズ」という書籍内にある図案から作りました。
バナナ

バナナは他のフルーツと比べて形が特徴的なので作るのが少しだけ難しいです。しかし、ビーズを並べる場所や数を間違わなければ誰でも作ることができます。特に間に入る黒いビーズは場所を間違えないように気をつけましょう。
大きさはりんごと同じおよそ縦5㎝×横4.5㎝です。私はカワダのパーラービーズを使いましたが、黄色はちょうどバナナと同じような色をしてるので完成するとバナナらしくなり飾ったり日常で使ってみたくなります。
いちごとりんごの作品を作り終えた後に挑戦してみると作りやすいでしょう。
アイロンビーズのアイロンがけは難しいので、もし子どもが作品を作る場合、アイロンがけだけは保護者が行うのがおすすめです。コツもあるのでぜひご覧下さい。
バナナは「子どもの手芸アイロンビーズ」という書籍内にある図案から作りました。
ぶどう

続いて色鮮やかなぶどうです。こちらもバナナと同じく形が特徴的なので少し難易度が上がります。紫の数が列ごとに違うためよく確認をして作ることが注意点です。間に入る薄紫も忘れないようにしましょう。
バナナと同じようにまず簡単な作品を作って慣れてきたら作るのがおすすめです。
いちごのようにラメ色を使うと新鮮味がより増します。
ぶどうは「子どもの手芸アイロンビーズ」という書籍内にある図案から作りました。
メロン

最後にメロンです。他のフルーツと違うのは丸いプレートを使うことです。一見簡単そうに見えますが、中の薄色のビーズを間違えないように置くのがポイントです。
パステル色でお菓子のようにふんわりとした雰囲気の出せるメロンは、お部屋やキッチンに飾っても可愛く演出できます。
あなたもぜひパステルカラーのメロンを作って優しい気持ちに癒やされて下さい。
当ブログでは初心者向けの記事もあります。
メロンは「子どもの手芸アイロンビーズ」という書籍内にある図案から作りました。
さいごに

アイロンビーズで小さなフルーツを作ることは誰でもできます。もしアイロンビーズが初めての方や初心者という方は、まずいちごやりんごのような簡単な作品を作ってからバナナ、ぶどう、メロンなど少し難しい作品を作るとスムーズな作品作りができます。
今回ご紹介した作品はすべて、「子どもの手芸アイロンビーズ」という書籍内にある図案から作りました。初心者向けの本なので一冊購入しておくと色んな作品作りができるためおすすめです。
関連作品の記事はこちらです。
当ブログではアイロンビーズのお悩み解決記事などを多数掲載しています。以下は記事カテゴリー一覧です。アイロンビーズの作品作りの参考にぜひご覧下さい。アイロンビーズに関するお悩み、作品のリクエストも募集しています。
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