はじめに


アイロンビーズでお子様ランチとか作ってみたいな。
夢の食べ物をアイロンビーズで実現することってできますか?

こんにちは。あくあです。
アイロンビーズ歴6年のアイロンビーズブロガーです。
雑貨屋やおもちゃ屋に行くとお子様ランチのフェイクフードをよく見かけます。そんな時、「フェイクフードが作れればいいけどアイロンビーズだと作れないだろうな」と諦める方は多いでしょう。筆者もそのうちの一人でした。
しかし、ある日アイロンビーズの図案本を買ったらその考えは変わりました。そこにはお子様ランチの図案が載っていたのです。

なんだか面白そうだから試しに作ってみよう!
そこで今回は、子どものおままごとに使えるアイロンビーズで作るお子様ランチのおすすめ図案5選をご紹介します。
この記事は筆者が書籍を参考に作品作りをした作品を5つ、感想や作り方の注意点も交えて解説していきます。お子様ランチのフェイクフードが気になる方や、アイロンビーズでお子様ランチを作ってみたい方の参考になるでしょう。
この記事を読むと分かること
・アイロンビーズで作るお子様ランチの仕上がりが分かる。
・アイロンビーズで作るお子様ランチの参考図案が分かる。
フェイクフードが気になる方も、アイロンビーズなら低コストで作品が手に入るのでおすすめです。他にもステーキセットをご紹介した記事もあるので気になる方は参考にご覧下さい。
今回ご紹介する5つの作品は以下の子どもの手芸ワクワク楽しいアイロンビーズを参考に作りました。
サンドイッチ

サンドイッチの作り方は簡単です。四角プレートにパンと中の具材を三角に作るだけです。サンドイッチは一見難しそうに見えますが、同じ形を5つ作ればいいだけなので初心者でも安心して作れます。
画像は中の具を少しずらして接着剤で着けました。中の具はそろえて接着してもどちらでもいいと思います。ただインスタなどにアップする場合は画像のように具を少しずらした方がリアル感が漂うのでおすすめです。
アイロンビーズで初めてフェイクフードを作る方はまず簡単なサンドイッチから作ると手慣らしになります。
チキンライス

続いてチキンライスです。お子様ランチといったら誰もが必ず作りたい作品の一つでしょう。
少しカラフルですが、色の配置に気をつけてビーズを並べればそれほど難しくありません。画像のチキンライスは四角プレートを使いました。
制作中特に気をつけることは、旗の棒の部分が細いのでしっかりアイロンがけをすることです。棒状の細い部分はアイロンがけが軽いと少し当たっただけで取れてしまうので注意しましょう。できるだけ動かさない形で接着又は飾ったほうが作品として長持ちすると思います。
チキンライスは下記の書籍を参考に作りました。
レタス

レタスもお子様ランチには欠かせません。少し形が複雑なので初めての方は作品作りに慣れてから作るのがおすすめです。
当ブログでは簡単なお菓子の作品もあるので練習用にご参考下さい。
レタスは丸プレート(ラウンド)を使って作りました。初心者の方は上の画像を見ながら作ると大変なので、書籍内にある図案を参考に作るのをおすすめします。
レタスを作る方は並べたビーズの位置と数に間違えがないか確認しながら作るのがコツです。最初は大変かもしれませんが、自分のペースで休みながらゆっくり作品作りをしましょう。
ハンバーグ

ハンバーグはお子様ランチ用なので少し小さめにできています。大きさはおよそ縦4㎝×横5.5㎝なので初心者の方でも簡単に作れるでしょう。
使用したプレートは六角形のプレートです。アイロンビーズのプレートは四角が標準型なので六角形のプレートを持っていない方は多いでしょう。筆者も必要になったら購入したので最初からは持っていませんでした。
これからアイロンビーズで色んな作品を作っていくと必ず六角形のプレートを使う機会があります。お子様プレートを作る方だけでなく、趣味でアイロンビーズをしている方はぜひ一つ購入しておくと役立ちます。
エビフライ・ミニトマト

最後にエビフライとミニトマトです。どちらも丸型プレートを使用します。ミニトマトは簡単に作れるので一番最初の手慣しに作るのもおすすめです。
エビフライは尻尾の部分の幅も考慮して茶色のビーズを隅から並べないように注意しましょう。いざ尻尾を並べる時に凸部の幅が足りなくなり作り直すことになります。
筆者の作ったエビフライは少し固めに揚げた色合いですが、それぞれ揚げ加減の好みがあると思うので自分の好みに合った揚げ加減の色を選びましょう。
さいごに

お子様ランチは色んなメニューを組み合わせて一つの作品を完成させます。サンドイッチやミニトマトのように簡単なものからレタスのように形が特徴的で難しい作品もあります。
初心者の方はまずサンドイッチやミニトマトのように簡単な作品から作ると他の作品がスムーズに作れるでしょう。アイロンビーズの作品作りは一度に完成させようとせず、ムリのないペースで作っていくことが大切です。
この記事がアイロンビーズのお子様ランチを作るひとつのきっかけになれれば幸いです。
今回ご紹介した作品はすべて下記の子どもの手芸ワクワク楽しいアイロンビーズを参考に作りました。この他にもお菓子や果物など色んな作品の図案が掲載されています。
当ブログではアイロンビーズに関するお悩み解決記事などを多数掲載しています。以下は当ブログの記事カテゴリーです。作品作りの参考にぜひご覧下さい。
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