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彼のハートをとろとろにするアイロンビーズのハート型小物入れの作り方

30代の作品作り
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はじめに

もうすぐバレンタインだけど、アイロンビーズでちょっとしたハート作品を作って一緒にプレゼントしたいな。

あくあ
あくあ

こんにちは。あくあです。

アイロンビーズ歴6年のアラサーブロガーです。

アイロンビーズはキーホルダーやコースターなどの雑貨を作ることがメインですが、実はちょっとしたプレゼントとして作るのに最適です。特にバレンタインや異性へのプレゼントに少しアレンジして添えるのもおすすめです。

アイロンビーズで作るハート型の作品が異性へのちょっとしたプレゼントとしてニーズがあるのは分かりました。でも、ハート型の作品を作りたくても作り方が分かりません。

と思う方がほとんどかと思います。アイロンビーズでただハートを作るだけなら子どもでもできるのでそれではつまらないでしょう。でも、ちょっとしたハート型の作品なら心がこもります。

そこで今回は、「彼のハートをとろとろにするアイロンビーズのハート型小物入れの作り方」を解説します。

この記事を読んで分かること

・アイロンビーズで作るハート型小物入れの作り方が分かる。

・アイロンビーズ作りのコツが分かる。(関連記事を含む)

記事の各項目ごとにアイロンビーズの要点をまとめた記事を掲載してるため、アイロンビーズが初めての方も安心して作品作りができます。また、必要物品から作り方まで画像付きで手順を書いてるため、この記事1つで誰でも簡単に彼のハートをとろとろにできるでしょう。

それではご覧下さい。

材料を準備する

まずは作品を作るのに必要な物品を準備します。下記は今回の作品を作るのに購入する必要があるものです。

・アイロンビーズ(パステルきいろ、さんごいろ、うぐいすいろ、つつじいろ、さくらいろ)

赤一色にしたい場合はカワダのパーラービーズのラメあかを準備してください。

・専用プレート(ミニハート)

・イメージシートいっぱいセット3

・強力接着剤

アイロンビーズはカワダのパーラービーズを使用しました。他メーカーのアイロンビーズでも使用できますが、色の名称や色合いが若干異なることがあります。イメージシートいっぱいセット3とは、カワダ社が販売してるアイロンビーズの図案集のことです。

その他に必要な道具はご家庭内にある道具でそろえられます。詳しくは関連記事があるので参考にして下さい。

私の使う強力接着剤のおすすめ記事もあります。

底パーツを作る

最初にハートの底パーツを作ります。まずイメージシートいっぱいセット3を開き、作品名の「ハートケース」を確認します。上の図と同じページです。次に図案とハートプレートを見てサイズが合っているか確認しましょう。

ビーズを並べる作業ですが、プレートを図案の上に重ねて使っても、図案を見ながらビーズを並べてもどちらでも結構です。自分がやりやすい方法を選びましょう。

今回は図案の上にプレートを重ねて作ってみました。プレートが透明ピンクなので少し色が分かりにくいですが、しっかり確認をすれば問題ありません。不安な場合はプレートをズラして確認しましょう。ゆっくりでいいのでビーズの色と配置を間違えないように並べて下さい。

ビーズを全部並べると画像のようになります。最後に色と配置場所に間違えがないかもう一度確認しましょう。

アイロンがけをする

続いて作品の上にクッキングシートを乗せてアイロンがけをします。アイロンの温度は中温でスチームなしで行って下さい。アイロンビーズのアイロンがけは両面行うので忘れずに行って下さい。

アイロンがけをすると作品が高温になり火傷をする恐れがあります。軍手や手袋がある方は使用すると安全なのでおすすめです。

アイロンビーズのアイロンがけにはコツがあるため多くの初心者が苦戦します。私のTwitterアカウントでも、アイロンがけのお悩み相談が一番多く寄せられます。当ブログでは、アイロンビーズのアイロンがけのコツについての記事もあるためぜひご覧下さい。

かべパーツを4枚作る

続いて壁パーツを作ります。画像と同じようにさくらいろ2枚とつつじいろ2枚の計4枚を作りましょう。プレートは最初に使ったハート型のプレートを使います。

ビーズを並べたら底パーツと同じ要領でアイロンがけをします。アイロンがけをし過ぎるとハートの厚さが縮み、重ねたときに目立つので注意しましょう。

壁パーツは最後に接着してしまうので軽くアイロンがけをすれば十分です。例えアイロン後に外れそうになってもそこは接着でカバーできます。

画像左のかべパーツは通常のもので右はアイロンのかけすぎで厚さが縮んだものです。アイロンがけひとつでこれだけ厚みが変わります。壁パーツの厚みがバラバラだと作品の見栄えが悪くなります。できるだけ均等な厚さでアイロンがけが仕上がるように心がけて下さい。

かべパーツを重ねて接着する

最後に二色のかべパーツを交互に重ねて接着します。アイロンビーズの接着は万が一の破損を防止するために強力接着剤の使用がおすすめです。

強力接着剤を使用すると滅多なことで破損することがありません。安心して外に持ち出せますし、作品も長く愛用することができます。

接着後は風通しの良い場所で20分以上乾燥させましょう。できれば半日以上乾燥させると作品が頑丈になるのでおすすめです。

接着後の横の図です。厚さが均等だと接着した時に隙間があきません。最初は難しいですが、できるだけアイロンをかけ過ぎないことを意識すると厚さの縮み過ぎが防止できます。

こちらは裏面です。底パーツの裏面はしっかり溶かすことで中に物を入れた際に支えができます。ただし溶かし過ぎると厚さが縮んで接着のときに隙間ができるので注意して下さい。

正面から見た画像です。カラフルなので上から見ても楽しめます。ただの小物入れだけでなく、見る人を楽しませてくれるのもハート型小物入れの魅力です。

さいごに

今回作ったハート型小物入れは、カラフルな配色以外にもラメあか一色を使って作品に大人な雰囲気を出すこともできます。 サイズ的に入る物が限られますが、小ぶりなのでちょっとしたプレゼントや添え物として贈るのにピッタリです。

今回作ったハート型小物入れの中に、個包装の小さなチョコレートを入れればバレンタインデーの贈り物に大変身します。 アイロンビーズでひと味違う演出をして、あなたもぜひ彼のハートをとろとろにしましょう。

当ブログではアイロンビーズのお悩み解決記事を中心とした記事を書いています。下記は当ブログのカテゴリー一覧です。アイロンビーズの作品作りの際にぜひご参考下さい。

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