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アイロンビーズ制作は2つの道具さえあれば誰でもできます

30代の道具選びについて
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1.はじめに

これからアイロンビーズを始めるほとんどの方がこれからおもちゃ屋やネット通販サイトへアイロンビーズを購入する予定だと思います。

しかしアイロンビーズに使う道具は大部分が家にある道具をそろえるだけで始められます。

おもちゃ屋に行けば初心者向けのスタートセットやアイロンビーズのボックス売りもありますが手軽に始めたい方、初めてなのであまり予算をかけたくない方、長続きするか不安な方はこれからご紹介する道具を参考にアイロンビーズを始めてみてはいかがでしょうか?

2.購入する道具2選

アイロンビーズ制作は自宅にある道具を使うことにより初期費用を安く抑えられるためタイトルにある2つの道具さえあれば誰でもできます。

ここからは購入する必要がある2つの道具をご紹介します。

①アイロンビーズ

「アイロンビーズ」と聞くとおもちゃ屋に行かなきゃ売ってないでしょ?と思いますがそれは違います。

アイロンビーズは100均でもそろいます。

もし100均でアイロンビーズを購入されるなら1作品が作れる簡単な制作キットの購入をおすすめします。

理由は安い上に簡単にアイロンビーズ制作の体験ができてしまうからです。

また不向きだった場合も単品キットなので収納の場所取りや処分にさほど困りません。

100均のアイロンビーズはミックス袋の販売もあります。

あらかじめ作りたい物が決まっている場合は欲しい色のミックス袋を購入してもいいと思います。

※違うメーカー同士のアイロンビーズは同色の色合いやビーズの接着具合が若干異なるためおすすめしません。

作る物が特に決まっていない方はまず単品キットを購入しましょう。

セット内容によってはこれ1つで購入に必要な道具がそろえられるかもしれません。

②アイロンビーズ制作用のプレート

こちらはアイロンビーズ制作をするために必要不可欠な道具です。

なぜならこのプレートにビーズをはめ込むことで作品の形ができるからです。

アイロンビーズ用のプレートは仕上げに行うアイロンがけの際の耐熱性も備えているため必ず専用のプレートを購入しましょう。

購入場所はおもちゃ屋やネット通販になります。

値段は1つ300円前後です。

これ1つで色んな作品が作れるため初めての方はプレート1つで十分間に合います。

100均でアイロンビーズの単品キットを購入すると付属の作品専用ですがプレートが付いていることがあります。

他の作品を作るとなると普通サイズのプレートを購入しないとできませんがまず試しに作りたい方はプレート付きの単品キットを選ぶのがおすすめです。(プレートは単品用に小さくできています)

アイロンビーズの標準型のプレートは四角です。

他にも丸型や星型、ハート型などもあります。

慣れてきたら他のプレートを購入するといいでしょう。

以上がアイロンビーズ制作のために購入する2つの道具です。

3.ご家庭内でそろう道具5選

次にアイロンビーズ制作に必要な道具のうちご家庭内でそろう道具をご紹介します。

道具の有無は家庭環境により異なるため全家庭に必ず備わっているわけではありません。

また、道具はあっても故障や欠品中などの可能性もあるため使用可能な状態かも確認しましょう。

もし自宅にない場合も100均でそろえられる道具もあるのでビーズと一緒に購入するのもおすすめです。

①ピンセット

救急用のピンセット、手芸用のピンセットはつまみ部分の先が細いためアイロンビーズ制作に代用することができます。

ある程度長さがあるためビーズもつかみやすいでしょう。

眉毛抜きのピンセットは短い上にビーズがつかめないため代用できません。

他にも色んなピンセットがありますが分からない場合はとりあえずビーズだけ購入してピンセットの使用具合を確認後、合わない場合に購入しましょう。

つまみの先端が細くある程度長さがあれば大体は使用できます。

②クッキングシート(キッチンペーパーではありません)

こちらはお菓子作りでクッキーを焼くのに使用するクッキングシートです。

キッチンペーパーと間違えやすいので購入する方は注意して下さい。

使い方は後日別記事でアップします。

100均でも販売しており経験者の多数が100均のクッキングシートを活用しています。

③アイロン・アイロン台

ハンガーに掛けたまま使用できるアイロンもありますがアイロンビーズは直接熱を当てることでビーズを接着させるため直接当てるタイプのアイロンを用意しましょう。

そうと言っても吊すし物対応のアイロンしかない方はまずビーズがきちんと接着するか使用してみて下さい。

私も使ったことがないので分かりませんが近日中にお問い合わせフォームも作りますので不安な方はTwitter @aqua_handmaid までDMして下さい。

アイロンのかけ方も別記事でアップします。

また、アイロンがけの際にアイロン台も必要なのでご家庭内にあるか確認しましょう。

④辞書等の分厚い本

プレートが被さる程度の大きさが必要なので辞書やタウンページ等分厚い本を用意して下さい。

なければ雑誌や重さのある箱でも構いません。

わざわざ買う必要はありませんが凹凸のある物の代用は作品が変形する恐れがあるため水平な物を選んで下さい。

また熱で変形する物の代用は故障などの原因になるため耐熱性のある物、熱で変形する恐れのない物を選びましょう。

⑤ビーズを入れる小さい容器

こちらは購入したアイロンビーズを収納するのに使う容器になります。

100均の小物ケースを活用する方も多いですが自宅にある容器などでも十分活用できます。

ビーズもある程度量があるのでゼリーの容器など深さのある物もおすすめです。

こぼれるのが心配な方は蓋付きの小さいタッパを使うのもいいでしょう。

私の場合使う量だけのビーズをゼリーやコンビニスイーツの容器に移しています。

また自宅にある使用しない食器でも活用できます。

ビーズを全部収納する方もいますし使わないビーズは袋ごと輪ゴムで縛って保管する方もいます。

色々ありますが最初なのでお金をかけずに家庭内にある物で可能な保管方法で十分です。

4.最後に

これからアイロンビーズを始めようと考えてる方はアイロンビーズと専用プレートさえそろえてしまえばご家庭内にある物で十分代用ができます。

初期費用も500円以内に安く抑えられるため軽い気持ちで始められるでしょう。

もしアイロンビーズ制作が不向きだった場合も収納場所や処分に対する負担も軽減されます。

制作したいテーマがない限り100均の単品アイロンビーズキットがおすすめです。

これで安心してアイロンビーズ制作の道具準備ができるでしょう。

アイロンビーズに必要な道具がそろったらまず簡単な作品を作ってみましょう。

初心者向けの作品制作記事もあるのであわせてご覧下さい。

【おすすめ記事1 簡単なアイロンビーズ作品を作ってみよう①】

【おすすめ記事2 簡単なアイロンビーズ作品を作ってみよう②】

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