1.はじめに
これからアイロンビーズを始める方や最近アイロンビーズを始めた初心者の方は私のような経験者が日頃どんな道具を使ってアイロンビーズ制作をしてるのか気になると思います。
きっと同じ道具を使えば上手にできるのではないかと思うでしょう。
だけどアイロンビーズ初心者のほとんどの方は経験者がどんな道具を使っているのか分からないまま道具の購入をしてしまいます。
そこで今回は実際にアイロンビーズ経験者が使ってる道具をご紹介したいと思います。
この記事を読んで気に入った道具が見つかった方はぜひご使用を検討してみて下さい。
また、今後アイロンビーズを趣味として取り入れる方は道具の使いやすさ、持ちの良さが違うため道具のご使用を推奨します。
2.経験者が実際に使っている道具
①手芸用のピンセット

画像は私の愛用している株式会社エルの精密ピンセットです。
正式名称は違いますが手芸用ピンセットとして購入しました。
手芸用のピンセットは主に細かい作業やつまみ細工をするために使う道具ですがアイロンビーズでも同様に使用できます。
私はアイロンビーズを始めた時、付属のピンセットが使いずらいことにストレスを感じていました。
作品が思うように進まず困り果てたため、思い切ってアイロンビーズ関連のブログを見た時に上記画像の精密ピンセットが使いやすいことを知りました。
私は「コレだ!」と思いすぐに手芸店で同じ物を購入しましたがまるで魔法のように使いやすかったので購入して正解だったと思います。
以前のピンセットは短くて先が太かったため必要以上に手に力が入りすぎて思うようにビーズがつかめませんでした。
ですが手芸用のピンセットは手にフィットしやすい長さなので持ちやすく操作がしやすいうえ、先も細いので簡単にビーズをつかむことができます。
簡単にいうと手芸用のピンセットは手に負担がかかりません。
特に大きい作品や複雑な配色をした難しい作品を作る中級~上級者には欠かせない道具です。
これひとつでアイロンビーズ制作の効率やストレス負担が軽減するため初心者の方もぜひご使用をおすすめします。
②カワダのパーラービーズ

写真は実際に私が使っているパーラービーズの写真です。
私は最初からパーラービーズを専門に使っています。
パーラービーズを愛用してる理由はネット通販やおもちゃ屋など身近な場所で購入できるのと一般的に使う色がそろう利便性を兼ね備えているからです。
手芸店でもアイロンビーズは販売していますがおもちゃ屋の物より高価なのと近所に手芸店がないため購入していません。
カワダのアイロンビーズは色も豊富にあるため余程のことがない限り他社メーカーの色を補充する必要もありません。
購入のしやすさ、一般的な色がそろえやすい利便性でいうならぜひカワダのアイロンビーズをおすすめします。
③カワダのとうめいプレートLとアイロンペーパー
私は最初アイロンビーズを購入した際、隣に大きなプレートがあったため「これなら制作しやすいだろう」と思い購入したのがカワダのとうめいプレートLです。

TwitterでもとうめいプレートLを使う経験者をたくさん見かけます。
大きさは正方形で約14.5センチなためかなり大きいです。
テーブルに並べても適度な大きさになるためビーズの配置がしっかり把握できて制作しやすいのでおすすめです。
また、前方向連結ができるので大きな作品を作る際はプレートを連結してそのまま制作できます。
値段は500円前後ですが付属にアイロンペーパーが1枚付いてるため買う手間が省けます。
アイロンペーパーはビーズの接着効果が薄くなるまで繰り返し使えるので(破けることがなければ15回以上は使えると思います)作品制作に慣れる頃まで使用できるでしょう。
接着効果が薄くなったらアイロンペーパーの単品も販売してます。
大きさはご紹介したとうめいプレートL6枚分程の大きさです。
画像は私が現在使用している単品販売のアイロンペーパーですが角は使用するのに切り取ったため残りの部分の画像になります。

値段は300円前後で購入できます。
クッキングシートを使う方もいますがメーカーで販売してるアイロンペーパーの方がビーズの接着力が良いと聞いたためずっと愛用しています。
アイロンビーズも専用プレートもアイロンペーパーと同じカワダでそろえているからか、メーカーが同じなのでアイロンビーズが素早く接着します。
やはりメーカーが同じだと使いやすさの研究も実証済みなので快適な使い心地を考慮した同じメーカーがおすすめです。
その中でもカワダのアイロンビーズ、関連道具はおもちゃ屋やネット通販で一番身近に手に入ります。
これからアイロンビーズや関連道具の購入をされる方、そろそろ慣れてきたため新しい道具の購入を検討してる方、今の道具が自分に合わなくお悩みの方、ぜひ私も使用してる精密ピンセット、カワダのアイロンビーズ、とうめいプレートL、アイロンペーパーのご使用をおすすめします。
3.さいごに
アイロンビーズ経験者は制作のしやすさ、負担軽減、品質の良さなどを考慮したうえでアイロンビーズや関連道具を選びます。
そのため経験者と同じアイロンビーズや関連道具を使用することで快適な制作環境を導くことができます。
すなわち、経験者と同じ物を使用することは使用しないよりも制作技術の上達が早くなるのです。
経験者は制作経験で得た知識があるためわざわざ合わない道具を使用しません。
あなたも経験者と同じ道具を使用して一足早くアイロンビーズ制作の上達をしてみませんか?
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