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SixTONESファンが作る手作り推し活グッズの作り方

30代が作る推し活グッズ
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はじめに

SixTONESのファンである私はアイロンビーズで推し活グッズを作るのが趣味です。

SixTONESのファンの中には店舗で推し活グッズを購入するより、手作りでSixTONESの推し活グッズを作ってみたい方はたくさんいます。

しかし、実際に作り方が分からないために推し活グッズを作れない方が多いのです。

そこで今回、SixTONESファンの私が推し活グッズを手作りしたため、作り方を皆さんにお伝えしたいと思います。

アイロンビーズが初心者の方でも作れるように、アイロンビーズの基本に関する記事も一緒に掲載してあります。

また、制作過程の画像も載せながら作り方を説明しているため、画像を参考にして作品を作ることができるでしょう。

アイロンビーズで推し活グッズを作ってみたかった方はこの記事を読むことで夢が叶います。

ぜひ参考にして下さい。

また、他にも推し活グッズの作り方の記事があるのでお好きな記事からご覧下さい。

道具の準備

今回の作品作りで購入する必要のある道具はこちらです。

①専用プレート(15センチ程の四角のプレート)

②アイロンビーズ(こむぎいろ(2袋)、黒、赤、白)

③強力接着材(2本以上、又は業務用)

アイロンビーズを接着する作業が多いため強力接着材を使用します。

使用量が多いことから2本以上、又は業務用を準備して下さい。

専用プレートは直径15センチほどの四角型のプレートを選んで下さい。

(四角型は標準型のプレートなのですぐ分かると思います)

アイロンビーズはカワダのパーラービーズのこむぎいろを使用しましたが、他のメーカーでも使用できます。

他メーカーのアイロンビーズの場合、色の名称や色合いが異なることがあるため、見栄えが若干変わる可能性があります。

その他に必要な道具は自宅にある物で準備できるため、購入する前に下の記事をご参考下さい。(個人差ですべてそろわない場合もあります)

こちらはアイロンビーズ経験5年の私が使用してる道具です。

よかったらこちらも参考にして下さい。

フタを作る

最初に簡単なフタから作りましょう。

フタはアンパンマンの形をしているので画像を参考にアンパンマンを作ります。

上の画像のようにビーズを並べたら残りの顔面内にこむぎいろのビーズを並べましょう。

鼻はこの後の立体になってますがビーズをすべて並べると画像のように仕上がります。

ビーズを並べ終えたらキッチンシートを上に敷いてアイロンがけを行います。

画像はアイロンビーズ専用のアイロンペーパーを使用していますがどちらでも結構です。

アイロンビーズのアイロンがけは両面行うので忘れずに行って下さい。

アイロンビーズのアイロンがけは難しい作業なため、苦戦する方がたくさんいます。

アイロンがけのコツについての記事もあるためぜひ参考にして下さい。

立体の鼻のパーツを作る

フタのアイロンがけが終わったら次に鼻の部分に着けるパーツを作ります。

このパーツは最後に接着をしてフタの取っ手部分になります。

まずは上の画像のように赤い鼻を4つ作って下さい。

4つのうち1つだけ白を入れるので忘れずに使用しましょう。

作り終えたら先程と同じように両面のアイロンがけを行います。

アイロン後は形が反りやすいため、作品の上に辞書などを乗せて冷めるまで15分以上放置しておいて下さい。

鼻のパーツを接着する

作品が冷めたら赤い鼻を立体にして取っ手部分を作ります。

画像のように赤一色の鼻から強力接着材を着けて重ねていきましょう。

白色の入った鼻は一番上になるように重ねて下さい。

重ね終わると画像のようになります。

乾燥するまでこのまま15分以上放置しておいて下さい。

私の使用してる強力接着剤の記事もあるためこちらもご参考下さい。

15分以上乾燥させた後、つまんだ時に外れないか確認しましょう。

数回上げ下げをして問題がなければフタの完成です。

容器の底を作る

次に容器の底部分を作ります。

フタ部分のアンパンマンとデザインほぼ同じですが、周りの囲いが黒ではなくこむぎいろなので間違えないように注意して下さい。

また、鼻部分に白のビーズも使用しています。

ビーズを並べたらフタの時と同じように両面のアイロンがけをしましょう。

底部分が反ると形にも影響しやすいため、アイロン後は必ず上に辞書などの重い本を乗せて下さい。

アイロンはもう使用しないので辞書を乗せてる間に片付けておくといいでしょう。

アイロンビーズを端部分に接着する

先ほど作った底部分のパーツが冷めたら端部分にアイロンビーズを強力接着材で接着します。

(アイロンビーズは一段、一周ずつ並べて下さい)

強力接着材は乾燥するのが早いため、できるだけ手早く作業するように心がけましょう。

一つひとつビーズを接着すると時間がかかるため、先に一気に接着剤を着けてから並べると効率良くできると思います。

私は先に一回りの3分の1程の長さを接着材で一気に着けてビーズを接着しました。

一周分の接着が終わると画像のようになります。

二周目を並べる際は接着材が乾燥するまで20分以上あけてから作業しましょう。

(縦にビーズを積んでいくため少し長めに時間をとります)

ビーズが乾燥しないうちに二周目の接着をするとビーズがズレたり外れる恐れがあります。

接着から20分以上経過したら二周目も同じように接着します。

まだ接着部分に動きがあり不安定な場合、しばらく乾燥させてしっかり固定したら二周目の接着をしましょう。

二周目も一周目と同様にまとめて接着材を着けたあと、ビーズを並べると効率良くできます。

2周目以降も1周目と同じく接着後に20分以上乾燥させてから次の段を並べましょう。

この調子で4段分のビーズを並べると画像のようになります。

大切な事なのでもう一度言いますが、少しでもビーズの動きがグラグラして不安定だと判断した場合、固定するまでしばらくの間乾燥させておいて下さい。

ここでは乾燥時間を20分と書きましたが、時間のある方は一段につき半日以上乾燥させておくとしっかりと固定されるためおすすめです。

ビーズが外れてやり直しをすると時間と労力が消耗してしまうため、ビーズが不安定な時に次の作業に入るのはやめましょう。

接着材でベタベタになったビーズを再利用するのは難しいため、やり直すことでビーズ自体も消耗してしまいます。

私も何箇所か接着が軽くやり直しをしました。

「急いで完成させようとせず、接着部分をしっかり乾燥させてから次の接着作業をする」

それが接着で失敗をしてやり直しをしない近道ではないかと思います。

5段まで接着すると画像のように完成します。

完成後はしっかり作品を固定するためにも必ず一日以上乾燥をさせて下さい。

縁のビーズを触り不安定でないか確認する

作品を丸一日しっかり乾燥させたら、使用する前に端に接着した5段のアイロンビーズを触り、ビーズが不安定でないかを確認して下さい。

この時もし不安定なビーズがあったらその部分だけ取り外し再度接着しましょう

私も制作過程で何カ所かこの作業をしました。

作品はまだ完成していない段階なため、例えビーズが不安定でも失敗作ではありません。

この作業は使用中に作品が壊れないようにするための大切な過程です。

接着剤で補修を行ったあと、丸一日乾燥をさせて再度接着した部分の確認を行って下さい。

補修部分のビーズが固定され安定していれば作品の完成です。

お疲れ様でした。

さいごに

SixTONESファンのための手作り推し活グッズとして今回小物ケースを作りました。

アイロンビーズで小物ケースを作る際、ビーズをプレートに並べたりアイロンをかけたり、また接着をしたりと色んな過程があります。

SixTONESの手作り小物入れは決して一日で完成させようと思わず、自分のできるペースでゆっくり時間をかけて作品を完成させて下さい。

例え完成するまでに一週間、一ヶ月かかっても問題ありません。

今回接着材の作業が多いため、早く完成させようと焦と壊れやすい作品ができる恐れがあります。

大切なSixTONESを応援するための推し活グッズです。

推し活グッズは心を込めて作れば大切な宝物になります。

ぜひあなたもこの記事を参考にSixTONESの推し活グッズを作ってみましょう。

この他にも推し活グッズに関するおすすめ記事があるためぜひご覧下さい。

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